場の空気を一気に切り替えたいとき、だらっとした雰囲気を感じた瞬間に、「よし、始めるよ」「シャキッといこう」と声をかけるようなフレーズの紹介です。
“Look alive!” は、命令というほど強くはないのに、言われると自然と背筋が伸びる感じがします。
映画のテンポのいいシーンで使われることで、この言葉のリズム感と勢いがよく伝わってきていました。
それでは、いきましょう!
【映画『スクール・オブ・ロック』のあらすじ】
ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしまう。その一方で、同居している親友ネッドのアパートからも家賃滞納で追い出されそうになる。そんな矢先、ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……。
引用元:映画.com
【このフレーズが使われた場面】
学校でのクラスのバンド練習が始まる初日、デューイは教室に入ってきます。
まだ状況を飲み込めていない生徒たちは、どこか落ち着かず、空気も少しゆるいまま。
そんな中、デューイは場を仕切るように声をかけ、これから始まる時間に一気にスイッチを入れます。
「さあ、行くぞ」という合図として、このフレーズを言いました。

“All right. Look alive!”
(テキパキやるぞ)
【このフレーズの意味】
“Look alive!” は、「元気出して」「テキパキやろう」「シャキッとしよう」といった意味で使われます。
直訳すると「生き生きして見る」という少し不思議な表現ですが、
実際には相手を急かしたり、気合を入れ直させたりするときの決まり文句なのです。
この場面では、怒るでもなく、説教するでもなく、
テンポよく行動に移らせるための掛け声として使われています。
短くて言いやすそうなフレーズ!
【ネイティブが使うときのニュアンスについて解説】
ネットや辞書で調べてみると、“Look alive!” は命令形ながら、
軍隊的な厳しさよりも、軽い喝を入れる表現として紹介されていることが多いようですね。
デューイの言い方も、上から押さえつける感じではなく、
「さあ楽しいこと始めるよ」という前向きな勢いがありました。
場を明るく保ちながらも、行動を促すニュアンスが特徴なんですね。
【使い方の例】
実際に使えそうな場面を考えて、使用例をつくってみました。
朝の準備が遅れているとき
“Come on, look alive! We’re going to be late.”
(ほら、テキパキして。遅れちゃうよ)
作業を始める前に
“All right everyone, look alive.”
(よしみんな、気合入れていこう)
場の空気を切り替えたいとき
“Look alive, let’s get started.”
(シャキッといこう。始めよう)
【まとめ】
“Look alive!” は、場の空気を前向きに動かす一言です。
映画のように、勢いとリズムを大切にしたい場面で自然に使えるので、ビジネスシーンなんかでうまく使ってみたいですね!
それでは今回はこのあたりで✋️









