やってしまったあとに、あとからじわじわ後悔が押し寄せてくることってありますよね。
言い方がキツすぎたな、とか、もう少し冷静に対応できたはずなのに、とか。
そんな自己嫌悪の気持ちを、そのまま口に出したような英語表現が、今回紹介する “I feel like a jerk” です。
強すぎず、でもちゃんと反省が伝わる、意外と使いどころの多いフレーズです。
それでは、いきましょう!
【映画『スクール・オブ・ロック』のあらすじ】
ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしまう。その一方で、同居している親友ネッドのアパートからも家賃滞納で追い出されそうになる。そんな矢先、ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……。
引用元:映画.com
【このフレーズが使われた場面】
バンドとして予選会に出たいのに、取り合ってもらえず、一度は諦めかけた主人公。
しかしどうしても納得がいかず、担当者に対して感情的で無礼な態度を取ってしまいます。
その後、なんとか演奏させてもらおうと、自分の振る舞いを謝りに行く場面で出てくるのが、このフレーズです。

“I feel like a jerk”
(俺って最低だよ)
言い訳ではなく、「自分が悪かった」という気持ちを率直に伝えるための一言として使われています。
まあ、このあと嘘をついて出場しようとするんですけどね(笑)
【このフレーズの意味】
“I feel like a jerk” は、「自分が嫌なやつだった気がする」「最低なことをした気分だ」という意味になります。
jerk はもともと「嫌なやつ」「感じの悪い人」という口語的な表現ですが、
ここでは相手を責めるニュアンスは一切なく、完全に自分に向いているのがポイントです。
強すぎる謝罪というより、自己反省を表すような言い方になっています。
【ネイティブが使うときのニュアンスについて解説】
ネイティブが “I feel like a jerk” を使うときは、かなり人間味のある場面が多いようです。
大げさに落ち込むというより、「あー、やっちゃったな…」という軽めの後悔です。
ネットや辞書で調べてみると、近い表現としては
- I was out of line.
- That was rude of me.
- I shouldn’t have said that.
などがありますが、“I feel like a jerk” は、もう少し感情寄りで砕けた印象になるようです。
謝罪と自己嫌悪の中間くらいの、ちょうどいい距離感ですね。
【使い方の例】
実際にこれを言えそうな場面をいくつか想定して、使用例を考えました。
つい強い言い方をしてしまったあと
“I’m sorry. I feel like a jerk now.”
(ごめん、ちょっと言い過ぎた気がする)
冗談のつもりが滑ったとき
“Okay… that didn’t land. I feel like a jerk.”
(あ、今の微妙だったね。自分でもちょっと後悔してる)
あとから反省しているとき
“I keep thinking about it. I really feel like a jerk.”
(あとからずっと考えちゃってる。ほんと反省してる)
【まとめ】
強すぎない自己反省を伝えられる、素直で人間味のある表現となる今回のフレーズ。とっさのときに使えると、相手にも自分が抱える気持ちを伝えられるかもしれませんね。
それでは今回はこのあたりで✋️









