映画『トップガン・マーヴェリック』の英語表現 “That’ll be up to you, not me.”|シーン解説つき

誰かに判断を委ねられたとき、「それは自分で決めることだよ」と返したくなる場面ってありますよね。
今回紹介する “That’ll be up to you, not me.” は、まさにそんなときに使われる、
強く言い切っているわけでもなく、淡々としているのに、妙に重みが残る感じがするフレーズです。
映画の緊張感のあるやり取りの中で使われることで、この表現の温度感がよく伝わってきました。

それでは、いきましょう!

目次

【映画『トップガン・マーヴェリック』のあらすじ】

アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。

引用元:映画.com

【このフレーズが使われた場面】

ミッションの候補者を選ぶためのテストを前に、マーヴェリックとルースターが会話を交わしている場面です。
ルースターは、自分が選考から外される可能性を気にしており、その判断をマーヴェリックが下すのかどうかを探るように問いかけます。
それに対してマーヴェリックは、選ばれるかどうかは自分の判断ではなく、ルースター自身の結果次第だということを示すのに、このフレーズを言いました。

“That’ll be up to you, not me.”
(落ちるかは、お前次第だ)

【このフレーズの意味】

“That’ll be up to you, not me.” は、「それはあなた次第だ」「自分の判断ではない」という意味です。
直訳すると「それは私ではなく、あなたに委ねられている」という形になっています。

この場面では、「評価する立場だから決める」というよりも、「結果は行動が決める」というニュアンスが強く感じられますよね。

トモ

責任を押し付けるというより、覚悟を促すような意味合いだったんでしょうね。

【ネイティブが使うときのニュアンスについて解説】

ネットや辞書で調べてみると、“up to you” は「あなた次第」という意味で、とてもよく使われる表現です。
そこに “not me” が加わることで、「自分は介入しない」「判断権はそちらにある」という距離感がはっきりしています。

感情的ではなく、落ち着いたトーンで使われることが多く、相手に選択と責任を返すような印象を持つようです。
映画のような緊張感のある場面では、特に重く響く言い回しですね。

【使い方の例】

実際の場面を想定して、使い方の例を考えてみました。

進退について相談されたとき
That’ll be up to you, not me. You know what’s best.”
(それはあなた次第だよ。自分で一番分かってるでしょ)

仕事の判断を委ねる場面
That’ll be up to you, not me. I’ll support either way.”
(判断は任せるよ。どちらでもサポートする)

結果責任を示したいとき
That’ll be up to you, not me. The result will show.”
(それは君次第だよ。結果がすべてだ)

【まとめ】

ということで、今回紹介した “That’ll be up to you, not me.” は、静かに覚悟を促す一言でした。
感情をぶつけず、距離感を保ったまま意思を伝えたい場面で印象に残りますね。

それでは今回はこのあたりで✋️

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