映画『ホリデイ』の英語表現 “You fancy a glass?”|シーン解説つき

英語で誰かを何かに誘うとき、つい “Would you like〜?” に頼りがちになりますよね。
もちろん間違いではないし、丁寧で万能ですよね。でも、ちょっと距離を縮めたい場面や、くだけた雰囲気を出したいときには、少し固く感じることもあります。

そんなときに覚えておくと便利なのが、今回紹介する “You fancy a 〜 ?”

トモ

『ホリデイ』の中でも、初対面同士の微妙な空気をやわらかくするような一言として使われていて、とても印象的でした。

それでは、いきましょう!

目次

【映画『ホリデイ』のあらすじ】

ハリウッドで映画予告編製作会社を経営するアマンダと、ロンドンで新聞社に勤めるアイリス。それぞれ失恋したばかりの2人は、お互いの家や車を交換して休暇を過ごす“ホーム・エクスチェンジ”をすることによって、人生の新たな一歩を踏み出していく。

引用元:映画.com

【このフレーズが使われた場面】

物語の序盤、アマンダとグレアムが初めて顔を合わせる場面です。
酔った勢いで妹アイリスの家にやってきたグレアムは、そこに滞在していたアマンダと鉢合わせします。少し気まずさも残る中、会話を続けるために彼が自然に切り出したのがこの一言でした。

You fancy a glass?

(君もどう?)

トモ

この軽さが、相手にプレッシャーを与えないいい誘い方になってましたね。真似したい!(笑)

【このフレーズの意味】

意味としてはとてもシンプルで、「一杯どう?」という感覚です。

シーン説明にもある通り、これは “Would you like a glass?” をかなり砕いた言い方。
特にイギリス英語では fancy を「〜したいと思う」「〜どう?」という意味で日常的に使うようです。

ここでの glass は文脈上「お酒一杯」のこと。何を飲むかは細かく指定せず、雰囲気ごと誘う感じがポイントです。

【ネイティブが使うときのニュアンスについて解説】

“You fancy a 〜 ?” は、とてもカジュアルで距離の近い表現なんですね。
相手の反応を尊重しつつ、「断っても全然いいよ」という余白を残した誘い方になります。

フォーマルな場やビジネスではあまり使われませんが、家やパーティー、友人同士の集まりでは自然なようです。
丁寧すぎず、雑すぎず、ちょうどいいフランクさがこの表現の魅力ですね。

【使い方の例】

実際に使えそうな場面を想定して、いくつか使用例を考えてみました。

家でくつろいでいるとき
 “You fancy a glass? I’ve got some wine.”
 (一杯どう?ワインあるよ。)

コーヒーに誘うとき
You fancy a coffee?
(コーヒー飲む?)

軽く外に出る提案として
“You fancy a walk?
(ちょっと散歩する?)

【まとめ】

丁寧すぎない誘い方で、距離を自然に縮められる表現。覚えておくと会話が柔らかくなります。

それでは今回はこのあたりで✋️

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